一年後、変わっているために
人は、年を重ねるほど、それまでの経験や慣れに染まり、なかなか変わることができない。
本来の使命や目的があるにも関わらず、先へ進んでもまたぬるま湯へ引き戻されてしまう。
これは誰しもありえることなので悪いこととは言わないが。
大切なのは、見て見ぬフリをしてきた、蓋をして押さえ込んできた己の心の存在を知ること。
まだまだ見ないでしまっておくことは楽だ。
ただ我慢して過ごしていれば楽だ。
だけど、それは早かれ遅かれ、大きな問題だということに気がつくだろう。
見て見ぬフリをしてきた自分の本当の気持ち、蓋をしてきた感情は、時間が経っても腐ることなく、ちょっとずつちょっとずつ成長し、出る瞬間を待っている。
それに気がつき、受け入れ、認め、許してあげること。
そこから変化が始まる。
普段から気にしていたけどなかなか出来なかったことがある今、その問題点に向き合い、一年後変わっているために、日々思ったことを綴っていきたいと思う。
飾らず、売り込まず、背伸びせず、ありのままの自分で。
毎日一つ、気づいたことに向き合えば、一年後は必ず大きく成長しているだろう。
私は必ず、思い描く夢を叶える。