一年後、変わっているために

今、目の前の景色から変えていく生き方論

バランスが大事

何か目標があるとき、その目標に対して一直線に進みたいものだが、なかなかそうはいかない。

一点集中して物事に取り組んでいると、集中力が高いほど周りが見えなくなる。

先日、キッチンの掃除に集中し過ぎて、お茶を沸かした熱いやかんに触れ、『アチッ!!』となってしまった。

物事にはバランスが大事。

仕事やスポーツなどをうまくいかせたいとき、家庭のことに力を注いだり、ダイエットしたいときには家の不用品を手放すことに力を入れたりなど、その方が不思議と成功に繋がるものだ。

 

天と地のバランスもそう。

精神世界に浸り過ぎてもいけないが、現実しか見ないのもバランスが良くない。

祈りも大切、目の前の現実も大切。

 

私は毎朝、煙を焚き、手を合わせている。

亡くなった両親にだけではなく、ご先祖様全て、神様や目に見えない助けてくれている存在にも、そして私に関わる大切な人たちのご先祖様にまでも、きちんと感謝の気持ちを伝えている。

 

だから、いざというときに救われたり、多くのインスピレーションを得られたり、とにかく良い方向へ、しかも早いスピードで導かれていることがよくわかる。

 

私はもともと天との繋がりが強いタイプなので、尚更、思いを届けたり叶えたりしやすいのだと思う。

 

小、中、高となぜだかキリスト教にご縁があり、ピンチのとき、仕事でうまくいかないときなど、いつも誰に見られることもなく、お祈りをしてきた。

すると本当に、その後うまくいくということを経験してきた。

 

母が亡くなった後には、母の部屋から、私が唱えていたのと同じお祈りが書かれた小さな紙が出てきて驚いたこともあった。

 

これだから私は、不思議ちゃんと言われても仕方がない。

 

叶えたい夢や目標など目の前にある現実や、『いつも充実感があって、愛する人と寄り添って笑っていたい』というような内面の部分。

 

どちらもバランス良く取り組みながら、また願いを叶えるために、一歩ずつ前進していきたい。

 

 

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